カラーひよこのブログ

週休5日のセミリタイア暮らし 🍵 🐤


『ロード・第 145 章』道の途中で撮られた残像から2泊3日の旅を振り返る

ここは関越自動車道の上里 SA。お盆の連勤がひと段落した頃、夏の信州と北陸方面へ2泊3日のツーリング旅行に出立したのであった。

てっきり群馬かと思われた上里はギリ埼玉であったものの、朝の5時起き出発から3時間あまり、この辺りまで来てようやくと「つまらぬ日常からの脱出」に成功した思い。

あたたかい山菜蕎麦の朝食。この3日間の旅程で何度お蕎麦を食べたろうか(本場的な信州蕎麦は一度も食べなかったが・・)。

で、お昼前には初日第一の目的地である軽井沢(のサウナ)に着いたのかな。地図で付近(というか敷地内)にあった「軽井沢高原教会」へ行ってみる。

「避暑地」と云うと真っ先に連想する軽井沢だけれど、普通に暑かった。植物の植生は何となく違う感じはする。

これが教会だろうか。中には入れず。どうも昼前どころかまだ 10 時前で、開店?していなかった模様。

ちなみに今回もミラーレス一眼機は持参すらしておらず、全て iPhone の写真となる。なんというかもう、鞄に万能望遠レンズ付きミラーレスを入れて何処へ赴くにも荷物になるだけで、結局一枚も撮らない日々が続いており、所詮は根がどこまでも面倒くさがりで、こう見えてインスタント主義でもある自分には向いていないのだな・・と。

それでも飽きっぽい自分にしては5、6年ほどは続いたであろうかカメラ趣味は断捨離して(もしかしたら VLOG カメラも含めて諸々を処分すれば十数万円のお銭にはなるかもしれない)、専らブログ・SNS でアマチュアスマホ写真家としてやっていこうと思う。

写真ブログの方は最後に、それでも我ながら良い感じに撮れたと思える自選ベストショットを記事に纏めるなどしてから閉じたい。

軽井沢を出て再び高速に乗り、初日の宿泊予定地である石川のサウナを目指す。

今回のサウナツーリングでは都合6店のサウナを巡り、それとは別のミッションとして3つの私的聖地を訪うたのだけれど、そちらは各々、サウナブログと当日記ブログに単体記事として後ほど記したい。

此度はその目的地・ミッションからは漏れた、さほど写真も残していない「中途の過程」を繋いで、半ば自動書記的につらつら記しておきたいな、と。

この旅行以来に風邪などひいている最中で、まともな文章が普段以上に書けない状態なので(さらには後述の物故私小説書きからの多大な影響下にある最中でもあり、余計に変テコな文章になっているかと思う)。

この辺りで排気量僅か 160cc のスクーターでの無理めな高速走行にも飽きてきた。そして、能登半島までの道のりは果てしなく遠かった。道中、トンネルがやたら滅多と多い。

新潟で日本海側へ抜けて富山県に入ったどこかの SA で1回目の給油。

ケロリン桶って富山生まれなのか。昭和時代の生家には富山の置き薬の箱があったな。おっさんになってから、こんな昭和レトロ回顧厨になると知っていれば、あの香ばしいイラストと名称の胡散臭い薬の空き箱などを保存しておいたのだが。

昼食に冷たいお蕎麦。ケロリン桶のキーホルダー購入。お土産は、これともう1店の長野のサウナで同じくアクリルキーホルダーと、富山の藤子・F・不二雄先生のミュージアムショップで購めたポストカードのみであった。

蜃気楼の見れる町があるのか。黒部ダムも、あの大放流を間近で見てみたい気持ちがあったが、何しろ出立後この時になって、かのダムが富山にあるのを知った次第で・・(そも、オートバイだけでは辿り着けないらしい)。

そんな思いも湧いたからか、2泊目の宿である健康ランド(サウナ)へ向かう途中で目に入ったダムでバイクを停める。

いきなり時間軸もワープしているが、1泊目に予定していた石川県七尾市のサウナが、まさかの深夜営業中止中で、その地震の跡も生々しい七尾から、急遽宿泊予約の取れた金沢のビジネスホテルまで、夜の道をひた走ったのであった。

いま調べるにそれは海岸沿いの国道で、真っ暗で海も何も見えず、片側1車線の道を時折追い越していく地元の車が飛ばすのなんの、それに合わせた速度で走らねばならぬ苦痛極まりないライディングだったのだけれど、案外、そうしたトラブル時や悪天候時の走りの方が、不思議としみじみと印象に残っているものである。

ちなみにその七尾の該サウナは敬愛している物故私小説家(と云っても昨年あたりに初めて読んでハマったにわか後追いファンだが)が毎月のように通っていた店で、泊まりの予定がダメになって代替の寝床を探さねばならぬ状況であっても、正味 30 分程度の駆け足ながらそのサウナにはしっかりと入っておいた。

遡ってその夕刻には該私小説書きとその師匠の墓前にも「没後弟子」気取りで赴いている。今あらためて思うに、此度の突発的北陸行は、サウナよりも何よりも、その菩提寺への「墓参り」と、該私小説書きが高評を下していたサウナ施設への「聖地巡礼」が最大のミッション、使命であった。

このすれっ枯らした年齢にもなって、何事か、誰かからにモロに影響を受け、それをモチベーションとして、失礼ながらもこんな僻地までに単身足を運んでしまった自分がいた、という事実がどうにも嬉しい。他人から見たら「だから何なんだ」という話に過ぎないのであろうが、この短い人生で感じることの全ては結句、「主観」に過ぎぬのである。

続けて、金沢のビジホ宿をチェックアウトして富山高岡のこれまた敬愛する漫画家の美術館を巡った後、全国区レベルに有名な北陸サウナの雄たる施設でサウってから、2泊目の長野の健康ランドへ向かう道中。

奥飛騨のナントカ街道だったと思うが、此度のツーリング的に最も趣の深かった峠道ではあった。

奥飛騨温泉郷 道の駅で休憩。

先の健康ランドのある長野の松本まで残り 100 km ほどを残していたが、前方の上空の雲行きがどう見ても怪しい。

ピカピカゴロゴロが確実に始まっており、覚悟を決めてカッパを着込む。

長野方面から来る車は雨に濡れており。

岩魚の塩焼きか・・営業してたら食べてたな。。

振り返ると晴れているのだが・・。

この後、降られながらものこの山越え街道の岐阜・奥飛騨ルートが実に良かった。何となく首都圏民として、割と近場な伊豆箱根、房総、信州のすなわち静岡、千葉、長野あたりの好感度は高いのであるが、加えて岐阜も良いかもしれない。

雨、トンネル、雨、トンネルを数えきれないほど繰り返して辿り着いた松本では晴れており、件の健康ランドで人心地ついて一泊。疲れ切っていたのでサウナは朝に回してカプセル寝床へ。

朝ウナをじっくりこなした分、チェックアウトぎりぎりまで居たので、宿での朝食バイキングもスキップ、最寄りの駅にあった立ち食い系の蕎麦屋で朝食。

サウナは別として3つ目の最後のミッション、安曇野ちひろ美術館へ。敬愛する絵本画家。練馬のミュージアムには過去何度か足を運んでおり、いつか安曇野にある該美術館へも行ってみたかったのであった。松本から約 40 分、この田舎道も実に良き・・。

太い国道から外れたこういう道がいい。これぞ長野、という感じがする。冬場は来たくないけれど・・。

このタイミングで予測通り、そろそろと思っていたオイル交換のランプが点灯(帰宅後に交換)。相変わらず何から何まで、いちいち準備不足であった。宿も前日に予約、もう一泊は飛び込みの当日だし、バイクの装備も本当はロングスクリーン(風防)、ナックルガード、ドリンクホルダー等を取り付けてのツーリング仕様で挑みたかったのであるが・・。

それでこの日はもう帰宅するのみで、その前に再び松本市に戻り最後のサウナへ・・という流れであったが、ここでまたポカをやってしまう。高速に乗ると松本とは逆の方向に 30 分以上も走ってしまった。

筑北という IC で降りる。いま来た道、それも飽き飽きしていた高速道路を戻るのも癪であるし、下道でも時間はさほど変わらないようなので、高速には乗らずにこの3桁国道に沿って松本のサウナまでを走る事にする。

一応は道の駅なのだが、何も無かった。

いま地図で調べてみると付近に「北アルプスパノラマ展望台」なる峠の見晴台があったので、どうせなら寄ってみればよかった。

で、松本でこの旅6箇所目の最後のサウナを堪能、帰路へと着く。こちらは諏訪湖インターのハイウェイ温泉。サウナが付いていたら飛び込んでしまっていたかと。近々閉業予定だとか。

釜飯・・売り切れていなければ器欲しさに購めていたかと。

もう 19 時を回っていたのかな。

またしても東京へ向かう進行方向に雷鳴と稲光が・・。

降りませんようにと祈り、諏訪湖 SA から走り出すも、すぐと雨が降ってきてほんの一つ先の PA に避難、雨宿りしつつカッパ装着。

甲府を超えた笛吹あたりでやっと雷雲を抜ける。

例によって最後はまた耐久レースじみた距離を稼ぐだけの走りとなってしまった。談合坂 SA が食べる店が充実していたな・・と、寄ってみるも吉野家以外は全て閉店しており、夕飯には家の近所のコンビニでおにぎりなどを仕入れて 0 時前に帰宅。

これも最後に休憩した八王子の石川 PA で。

GoogleMap で出発から帰宅までの各目的地を入れて計算させてみると全走行距離は最短ルートで 1030 km。去年の春か、このバイクを購入して初めてのロングツーリング(東北方面)が同じ2泊3日で 680 km(出戻り中年ライダーには、いきなりこれもチャレンジングではあったが)。

あれからまた1年馬齢を重ねたとは言い条、その時とは明らかに疲労の度合いが違う(まだ疲れが残っている気がする)。今回は走り過ぎた。時間の方の計算では 70 時間近くのうちの 16 時間以上をバイクのシートの上に居た事になる。1泊でも2泊でも全行程「500 km」程度を基準に置くべきだろうか。

まだお出かけ活性の高い秋までの間に、再びのツーリング計画を立てて出発したいものである。

 

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