カラーひよこのブログ

週休5日のセミリタイア暮らし 🍵 🐤


厳寒の湖上でワカサギ釣り【 冬季の北海道へ旅する時の服装 】

北海道旅行三日目の朝。此度の旅行の、温泉とサウナは別としたメインイベントである「ワカサギ釣りツアー」へと車を走らせた。

この日の朝にチェックアウトした旭川市のホテルのレポートはこちら。

南富良野町の「かなやま湖」というダム湖へ向かう。朝食を摂る時間も無く、7時過ぎには出立。

まだ市街地を走っている間にと、見当をつけていた北海道のソウル・コンビニ「セイコーマート」で、ご当地っぽいサンドイッチやおにぎりなどを購めて車中で食べる。

湖の周囲まで出たところで一瞬、キタキツネらしき小動物を見たが、すぐに木立へと消えてしまった。

ちなみに、この旅行記に出てくる車窓からの風景写真の多くは、記事中の実際の現地のそれではない可能性が大である。

東京へ戻ってから写真を整理したものの、目印の無い道で撮った写真は何処が何処なんだかよく分からなかったという(撮影の時系列からおおおその検討はつくが・・)。。

待ち合わせ時間ギリギリで現地到着。

私ら以外に人っ子一人見当たらずで不安になったが、やがてもう2グループと現地ガイドの人が来て、彼の車の後について釣り場へと向かった。

この肌の浅黒い、濃い顔立ちのガイドの男性、一瞬沖縄かどこかの人なのかと思えば、地球の裏側から来たようなラテン系の外国人であった。

「サントス」とか「ホセ」、みたいな名前が相応しいように思えたが、「ロペス」と命名。

我々以外の他の二組のグループは香港だかの中華系の三人家族とカップルで、ロペスと英語でやり取りしていた。

うちらにあてがわれたテント。「SAMURAI」とは。

テントの中の氷の地面には既に穴が開けてあった。

釣竿はおもちゃみたいで、下手するとダイソーとかで売られていそうな簡単な作りのプラスチック製のもの。

「昨日はここでたくさん釣れた NE!」と、ロペスが云う。

ストーブ無しで、時折、風が激しくテントの生地を叩いたが、想像していたほどの寒さではない。おそらくマイナス 10 ℃、いってもマイナス 15 ℃ くらいだろうか。

仕掛けにピンク色に染めた蛆虫をつけてもらい、釣り糸を氷の穴に垂れる。

開始がバタバタしたのと準備とで、2時間のツアーも残り正味1時間。

30 分経過。二人ともケも無し。

何んとなく、「ワカサギ釣り」というものは、誰が何時やっても軽く百匹くらいは釣れるものと思っていた。

時折、(つんつんつん・・)と、魚信は確かにあり、6メートルだか7メートル下の湖の底から何度も糸を巻き上げてみるも、何も掛かっていない。

湖に到着後、このテントに連れてこられてロペスから釣り方の説明を受けるこの瞬間まで、ワカサギ釣りに関して一切調べもしなかった自分も自分だが・・何か・・イメージと違う・・。

イメージ。「じゃらん net」より引用。

数メートルしか離れていない香港人ファミリーとカップルのテントからは、どうやら爆釣しているらしきキャッキャ嬉々とした嬌声が頻繁に聞こえてくる。チッ・・

その時。やる気の無さそうな顔で糸を巻き上げていた E さんの竿に・・?!

一匹目来た!!

・・が、その後しばらくは、またしても無風状態が訪れ、私はものすごくトイレに行きたい尿意大将軍と化していた。

釣竿を置き、残り少ない貴重な時間を、トイレのある先ほどの駐車場へ、前屈みのペンギン早歩きで向かう。

南極のペンギンみたいにクレバスに落ちないように・・。

駐車場からはこのくらいの距離。

しかし、そのトイレが見当たらない。

車の通りもほとんど無いし、その辺の茂みに入って雪の上にジョボジョボジョボ・・といたしてしまう。

真冬の北海道旅行最終日、そのクライマックスイベントのワカサギ釣りではあったが、限界まで我慢した後に膀胱を空っぽにする、この「大雪山系」の立ちションが最高潮のクライマックスだったかもしれない。

どんな愉しみも生理には勝てない。生まれてすみません。参加される方はツアー開始前に必ずお手洗いへ・・。

テントへ戻り再び糸を垂れると、さっきの立ちションで厄も落ちたのか、小生にも一匹目が!

良型。

その後、少し小ぶりの二匹目もヒット。

あとで丸ごと天ぷらにして食べるのだが、この餌のうじ虫もお腹に入るという事なんだろうか。。

そろそろタイムアップの時間。

この釣りにはコツも何も無く、数を投げて確率を上げるしかないと、左右の穴に「二刀流」でいく。

ラストチャンスで掛かった・・!!しかも大きめ!

二人合わせて4匹という釣果。

アタリは確かに糸からおもちゃの竿先を通して手に伝わってくるのだけれど、フックして釣れたとしてもアタリ時のような生体反応は感じられず、糸を巻いて竿を上げるまで釣れたか釣れていないのかよく分からない・・というのが今回のワカサギ釣りの共通の見解であった。

ともあれ、「ボウズ」は回避できた。こんなとこまで来て一匹も釣れないボウズで東京には帰れないっすよ。

ロペスが各テントから釣れたワカサギを回収し、天ぷらにして持ってきてくれた。

我々が釣ったのは四匹だけだったのに、お皿には十匹以上。

つまり、他の二組の連中は少なくとも 15 匹前後は釣っている計算になる。FUCK・・。

アツアツのうちにいただく。塩が振ってある。自分で釣った魚(かどうかは判らんが・・)は美味しかった。そしてありがとう、ロペス。ワンオペでおつかれさまでした。

冬はワカサギ釣りのガイド、夏は埼玉の長瀞などでカヌーのインストラクターか何かもしているとの事。ちょっと裏山 C 生活だ(大変さはあるだろうが)。

若い頃をやり直せるなら、旅行系かアウトドア系の専門学校へ進み隊。

暑がりのデブも暑苦しいが、小生のような寒がりの虚弱も鬱陶しいもの。

勢いで冬の北海道へ来た以上、毒を喰らわば皿までと、凍った湖の上での釣りなどという、狂気の沙汰を行ってしまったのであるが、ここでワカサギ釣りの時の服装について話してみたい。

まず、今シーズンにユニクロさんで買ったコレ。検索したが何という商品なのか出てこない。フリースジャケット??

裏ボアでモコモコしていて非常に温かい。この時期でも特に寒い日でなければ、長袖カットソーの上にこれ一枚で十分なくらい。空気の層なのかね。この冬は毎日のように着用。

インナーは、しまむらの「FIBER HEAT」という製品を上下で購入。裏起毛で肌触りがなめらか、こちらも空気の層ができるからなのか、今まで試したヒートテック系?のインナーの中では最上級に温かい。

長袖 T の下にこれを着て、さらにその上にセーター、そして先のユニクロのジャケットを着て旅立ったのであるが、空港の中ですでに暑かった・・。

いちばん上に羽織るアウターは、New Balance の中綿のベンチコート。色は黒、もう7シーズンくらい着用していて、袖とか首元がテカテカだったりする・・。

ワカサギ釣りの時は、これを脱いでレンタルの上下のスキーウェアを着ていたが、たぶん上下とも借りずにそのままの格好で事足りたと思われる。

これは旅行から戻ってから新たに入手した「ワークマン」の「Xshelter」(エックスシェルター)という防寒防熱防水ジャケット。

先の嵩張るベンチコートよりも遥かに機能性と断熱性に優れていて、バイク通勤にはこれ一択となっている。詰め物はポリエステルだが防風性にも優れており、この下に先のユニクロを着れば最強である。下に着るユニクロだけで結構モコモコなので、アウターのこちらは LL サイズにした。

 

ズボンもワークマンの裏起毛のワークパンツ。元々1着持っていたが、旅行前に色違いのをもう1本購入。たぶん、ワカサギ釣りの時もこれで大丈夫だったのではと思う(時期・天候による)。

靴下もこれまたワークマンだったか、モコモコのパイル?ソックスを3日分持っていった。やはり空気の層がある衣類が温かい。

ワークマンの作業ズボンの裏地。この下に先のしまむらインナーを着用。

足元はこのタイプのブーツ。これも裏起毛でモコモコしており、空気の層が温かさの決め手なんだろうか。

スニーカーで出かけたバイク帰りに足元があまりに寒く、途中にあったディスカウントストアで五千円くらいで購入。夏はサンダル一択だが、冬場の足元はこれ一択になった。

氷上のワカサギ釣りの時には長靴をレンタルしたが、さすがに割と早い段階で足先の感覚がなくなった。自前のこのブーツを履いていたとしても変わらないか、まだ温かかったかも。

ただ、靴用の貼るタイプのカイロは持参したほうがいい。つま先の下、足裏だけでなくつま先の上にも貼る。

帽子は都内でも着用しているニット帽で十分だった。耳は必ず防護するようにして、なるべく顔の部分も覆えるタイプがいい。

スキー用の手袋もレンタルしたが、駐車場からテントまでの移動の間しか使用せず。テントの中の釣りの最中には、指先だけ穴の空いたタイプの毛糸の自前の手袋で間に合った。

 

二泊三日の道北旅行の最後のレポートの次回は、サウナブログで。

 

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