夜勤明けのサウナ前に食べてきました。吉祥寺の「成蹊前ラーメン」です。毎週のように通る道沿いにあるのですが、タイミング的にいつも店が閉まっており(15 時半閉店で夜の部が無かった)、やっとこ来れましたよ、と。
このお店、かつての伝説の「生郎」時代に一度だけ来ている。14、5 年も前か。もともと「ラーメン二郎吉祥寺店」だったらしいんだけど、看板の「二郎」を隣の成蹊大学の学生のいたずらで「三郎」に書き換えられて、それがさらに「生郎」に書き換えられて店名も「生郎(なまろう)」になってしまったという。。「いたずら」っていうか「犯罪」なのでは・・
現在の屋号からすると、これは二郎ではなく二郎系、二郎インスパイアなんだろうか。
成蹊前ラーメンのメニュー
あれっ、こんなにフレンドリーだったっけ??という券売機。看板メニューの「ラーメン」は麺 200 g のブタ2枚で 720 円。「ミニモリ」(660 円)は麺 150 g にミニぶた、麺 100 g にプチぶたの「プッチモリ」(630 円)なんてのもある。いや、ミニモリにプッチモリって・・。
プラス 40 円で麺が 100 g 大盛りに。胃のアブラを溶かしてくれる烏龍茶が 110 円なのは嬉しい。他にも「かつおくん」とか左下の「あれ」というボタンも気になるが。。
生郎時代に来た時は(初の二郎体験で死んだ)もっと殺伐とした雰囲気だったような気がする。店主さんもどんな人だったか憶えていなけど変わったのかね。
「ミニモリ」を食す
「ミニモリ」(660 円)をオーダー。直前におにぎり1個を食べていたが、着丼と同時に「余裕で食べ切れる」と確信。もー、二郎系の店に入る時はこういう「ハーフ」や「ミニ」の小サイズじゃないとトゥーマッチなので嬉しい。
「ミニ」と言っても、二郎では「ミニ」で他のラーメンの普通盛りくらいの量と考えておいてくだされ。無料トッピングは「アブラ」と、にんにく半分で。「ヤサイ(もやし)」が思ったより少なめだったので「ヤサイ増し」でもいけたかも。
ミニサイズのぶた(チャーシュー)はこんな感じ。充分です。カウンターの中ではどっさり大量に仕込まれておりました。旨い。
ごわごわワシワシの平たい太麺。旨い。スープも自分には濃すぎずクリーミーで美味しい。ごちそうさまでした(^人^)
まとめ
毎度、二郎らしからぬ地味なビジュアルの注文で申し訳ない。隣の人は全マシに生玉子、トウガラシドバドバのブタ増し炙り!みたいなのを食べていて、トウガラシで盛大にむせてました。
麺 100 g の「プッチモリ」などはおやつ感覚だし、カジュアルに入れる二郎系さんですよ 🐷
成蹊前ラーメンの店舗情報
✅ 営業時間 11:00 〜 15:30
✅ 定休日 水曜
✅ 席数 カウンター 9 席(禁煙)
✅ 最寄駅 JR 中央線「吉祥寺駅」北口徒歩 16 分
✅ 駐車場 なし
✅ テイクアウト あり
✅ 地図
✅ 成蹊前ラーメン on Twitter
https://twitter.com/namaro_atochi
「生郎休止中」とあるが・・
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