『1日外出録ハンチョウ』の第9巻を読了。福本伸行の大ヒットギャンブル漫画、『カイジ』シリーズのスピンオフです。『賭博破戒録カイジ』(裏カジノ・パチンコ編)の前半、地下強制労働施設でのサイコロ賭博の章のラスボスである「大槻班長」が主人公。
あらすじ
帝愛グループの債務者たちは地下の劣悪な強制労働施設に収容され強制労働に就かされている。そこで己も債務者ながら、E班の班長を務める大槻は「1日外出券」を使って地上に戻り、そこで飲み食いを楽しむ ー Wikipedia より
「カイジ」本編を読んでいる事が前提の作品ですが、カイジを読んだ事がない方、あるいはカイジは読んでるけどこっちは読んでない方もぜひとも読んでみてほしいっすw
好きだな〜、班長。連載が続くにつれ新たな登場人物とそのエピソードが追加されていくけれど、基本1話完結形式なので、ちびちびと酒を飲むように楽しめるです。
既刊のものは全部読んでるはずだけど、久しぶりに読んだ今巻で思ったのは「こんなイイ話ばかりだったっけ??」っていう。巻を重ねるごとに愛されキャラになっていく大槻班長なのでした。
今日のひとコマ
©️ 萩原天晴『1日外出録ハンチョウ』第9巻より
次巻も楽しみです。。
©️ 萩原天晴『1日外出録ハンチョウ』第9巻より
合わせて読みたい
もう一つのカイジスピンオフ。こっちはまだほとんど未読で。先日完結したので読んでみます。
カイジ本編の邪悪な大槻。
西原理恵子とゲストの漫画家が「画力対決」するドキュメンタリー漫画。ゲストに登場する福本先生の「驚くべき作画の秘密」が明らかに・・。
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