1年 365 日中、363 日くらいは毎晩、時には朝から飲んでいるアル中だけれど、この1年くらいで急にお酒の量が飲めなくなってきた。
若い頃は 500 ml の缶(ニセ)ビール 4 本や 5 本、時には 6 缶パックを空けてしまっても翌日にダメージが残るようなことは一切無かったのであるが、ここ最近はダメですね。500 缶を 3 本飲んだものなら、翌朝に確実に疲れが残っている。
これはついに肝臓に限界が来たのではないだろうか。昔読んだ健康本に「人間の肝臓が分解できるアルコールの量」についてのくだりがあった。
確か純粋なアルコールで 500 リットルなんだそうだ(50 リットルだったかもしんない)。体格とかに関係無く、ヒトの肝臓が一生の間に分解できるアルコールは 500 リットル。アルコール分 5 % の 500 の缶ビールで 2 万本だ。そこで「打ち止め」らしい。
確かこの本なんだけど。10 年くらい昔に読んだ。紫外線も浴び過ぎないよう「男性の日傘」もすすめていて、当時は「バカな・・」などと思ったものですが、現在では常識化しつつあったりします(俺はしてないけど)。
だからまー、10 年くらい前に自分が今まで飲んできた(ニセ)ビールのおおまかな本数で計算してみたら、その時点でとっくに限界の 500 ㍑ を超えてて大いにウケたんですけど・・w
でも(ニセ)ビールを止めたくない。どうしたら。自分が 363 日常飲してるのはサントリーの「金麦」の糖質オフのやつでアルコール分が 4 %。 ブランド選びはこのままコレでいいだろう。糖質オフだし。
本数では 2 本までですね。少し前に、これ 1 本と「キンミヤ」の緑茶割りとかホッピー割りをしばらく試してみたんだけど、「焼酎甲類」というのが合っていないのか何なのか、結局ヘベレケ(死語)になっちゃうんよね。
ところで「ヘベレケ」(死語)とはどういう意味なんだ。
ギリシャ神話が由来らしい(違うという説もある)。
とにかく、薄っすい 4 % の(ニセ)ビール 2 本でいくわけですよ。さらにこれを「カチワリ」で飲ってますね。グラスに氷を入れてそこに(ニセ)ビールを注ぐんです。余計薄くなるんだけど、同じ量の水(チェイサー)を飲むといいって言うじゃないですか。
亜熱帯の(日本もだけど)東南アジアの一部の国ではビールに氷を入れるそうだ。
「1日に水分を2リットルは摂るように」と言われるけれど、考えたらおいらは1リットルも摂取しているかどうか怪しい。それというのもこれで言う「水分」にカウントされない酒とコーヒーばかりなので。おまけにサウナ漬けという。水飲もう、水。
まーアレだ。以上の作戦で、1日でも長く(ニセ)ビールを楽しみたいのでした。
※ トップ画像は昨日食べた立ち食い蕎麦で、記事と全然関係無いです