今日は読書が捗った。マンガや写真集、ハウツー本が主だけど。
おはようございます・・ 私は・・日野日出志先生のマンガのタトゥーを入れてます・・ https://t.co/6szRgGdL9q pic.twitter.com/uz9WLjO4hz
— カラーひよこ 🍥「しょぼいセミリタイア」 (@colorhiyokoma) December 20, 2019
先月、夏に続いてまた日野日出志先生のコンビニ本を発見して。マンガはかさばるので電子書籍でしか買わない主義なんだけど「コンビニに日野日出志のマンガが置いてある」というレアな状況に引っ張られて思わず回収してしまったという。手塚作品や「ゴルゴ13」シリーズ、横山光輝の「三国志」なんかはよくコンビニ本で出てるけど、叙情怪奇マンガの巨匠ではある。コンビニのマーケティングの「おっさんホイホイ」なのかもしれないが・・。
さて、この「Mコレクション」と題したシリーズはメタ・マンガというか、登場人物であり作者の日野日出志本人が自分の子ども時代を語る、というスタイルで描かれている。夏に読んだ代表作の短編集よりは読みやすい。シリーズといっても1話完結なのでどこからでも読める。全盛期の代表作のようなトラウマになるほどに突き放される「イヤ感」はないです。でも、のっけからイヤな感じ全開でしたけれどもw
作画では背景にスクリーントーンを使っていたりメインキャラ以外はアシスタントが描いているっぽい事に気付くが、どうも 90 年代中頃の作品群のよう。でも「昭和感」はひとしお感じることができます。
いま表紙のタイトルをよく見たら「2」だったので、1巻も合わせて読みたい。
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