Apple の「Magic Mouse」に酷似した中華製のマウスを買ったので使用感をレビューします。
10 年ほど使用していた Apple 純正の Magic Mouse が壊れて、しばらく家電量販店で購入した 1000 円くらいのマウス(BUFFALO 製)を使っていたのですが、今度はそのマウスのスクロールするカリカリボタンの調子が悪くなって。
マウスやキーボードにさほどこだわりはなくて、Apple 純正のマウスじゃなくてもいいかな、と。Apple のページで確認してみるとマウスだけで 8800 円か・・となったんですよ NE。。
そんなこんなでこんな怪しい製品を見つけて。中華製だしアマゾンでレビューが「0」だしでギャンブル要素満載だったのですが、5000 円浮けば他に買いたい物に回せるな、と。こういうのを「貧すれば鈍する」って言うんですかね・・w
付属品は中国語と英語のペラペラの説明書が一枚と充電用の Type-C のコードのみ。いや、保証書とかは・・。
すごく・・似てます・・
裏面も似てる。ただ、裏面の黒い棒状の部分の材質なのか、机の上で滑らせた時の感触はなんとなく少しちゃちいな・・と思いました。
右の赤いマウスでも壊れなければ全然良かったんだけども、非物理ボタンで指をスベスベするだけでスクロールできる感触が忘れられず。。
10 分ほど充電してからのペアリングは問題無し。自分の Mac 側のマウスの動きの設定は、かなりゆっくり目にする必要がありました。「スクロールの速さ」は最も「遅い」で。ボタンクリックは普通で問題無いです。
この中華製ニセマジックマウス、ちょっと問題だなと思ったのはスクロールアクションの反応する部分の狭さでしょうか。
左下の図、青い部分のエリアでしかスクロールできない。センサーのある位置からちょっとでも外れるとスクロールできない。これが慣れるまでちょっとストレスかも。
純正のマジックマウスだと確かどの部分でジェスチャーしてもスクロールできたような気がします。当然こんなストレスはなかったですね。
あとマウスジェスチャーみたいなのはできません。
そんなこんなで、見てくれのデザインは ◎(いいのか)機能は △ でしょうか。