もう3週間くらい経っちゃいましたが。吉祥寺のこの映画館で映画観るのって、それこそ小学生の時の「ドラえもん のびたの恐竜」以来かも。。映画観に出かけるのも、もう2年前?クイーンのドキュメンタリー『ボヘミアン・ラプソディ』以来??
記事消えたと思ったら音楽ブログに移転させてた。
90 年代を代表するモンスター・ロックバンド「OASIS」のリードボーカル、リアム・ギャラガーのドキュメンタリーです。
オアシス解散後にすぐさま新バンドを結成したものの、いまいちだったようです。悩める時期を経てソロ・アーティストとして再び立ち上がるまでの軌跡。
劇中、リアムがパブで酔った勢いでギター演奏を始める動画がこれ。当時、SNS で拡散されて話題になったらしい。
オアシス時代はフロントで上を向いて歌うだけだったリアムも、今では作曲もマスターしたようだ。オリジナルの「リアム節」になっていてイイと思う。
最近では若い頃みたいなロックンロール的ライフはそこそこにして、毎朝ランニングなどしているらしい。映像を見るに、今の奥さん(パートナー)の影響が大きいんだろうな。イイ感じの親父になっている。
この映画にはオアシスの曲や映像はほとんど出てこないです。もちろんノエルも。リアムが自分の別バンドやソロ活動でオーディエンスとして意識しているのは兄のノエルただ一人・・このドキュメンタリーも「ノエルただ一人」に向けて作られているように思える。家族が出てくるシーンなどホンワカした雰囲気で当てつけのような場面も。ノエルがこれを観ていないはずはないので感想が聞きたいですな。。
本人たちも Oasis の事ばかり言われるのもアレだろうけど、再結成したら全国のドームクラスの会場が即ソールドアウトになるであろうバンドだろう。どっちか(特にノエル)が折れればいいんだろうけどな〜。。リアムが再結成を持ちかけてもノエルは拒否する感じがするけれど、それが逆だったらリアムは OK だと思うんよね。
全盛期ほどではないけど、まだ声も出るしヨボヨボではないので、期待しないで待ちたいところだ。
映画としてはこっちのほうが面白かった。
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