久々に映画ネタを。ブログと Twitter で面倒見てもらってる「ていない」さんからの寄稿記事です。題して「ロックな映画ベスト5」。
ブログの最高月間アクセス 40 万 PV のていない姉者。全方位に興味を振るネタ切れ知らずで、今やブログだけでご飯くらいは食えているセミプロブロガーさんです。「みんなのオススメの◯◯」みたいな企画で、ちょくちょくコラボさせていただいております 🐤
インタビューされたりとか(してくれと頼んだ w)。
それでは、ていないさんの選んだ5本の「おすすめロック映画」をどうぞ 🐤
ていない氏 自己紹介
重度の音楽オタクかつ、ゆるミニマリストで整理収納アドバイザーの主婦。ライフスタイル雑記ブログ「ていないブログ」を運営中。典型的なチョケの首突っ込みたがり。平たく言うと、サブカル好きのフレンドリーな昭和のおせっかいおばさん。
< 最初に >
ロックバンドが好きです。そして、ロックバンドがモチーフの映画が大好き。映画の中だからこそ存在できる、美形揃いの婦女子垂涎のドリームバンドや、描かれるサクセスと葛藤がたまりません。この記事ではおすすめロックバンド映画を5作品、洋画にしぼって紹介します。
< おすすめロックバンド映画5|洋画編 >
【 その1 】スクール・オブ・ロック
洋画では大泉洋とか、ムロツヨシみたいなコミック色の強いポジションの俳優ジャック・ブラックが主演するロックバンド映画。ジャック・ブラック演じるデューイがニセ教師になり、小学生の生徒たちとロックバンドを結成する物語。小学生バンドが本当に演奏しているのがツボ。特にギタリストのアクションは 100 点満点。フライングV のいなし方が最強。サントラの HR/HM のセレクトも秀逸。
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【 その2 】ロック・オペラ「トミー」
ザ・フーのロック・オペラ「トミー」を、鬼才ケン・ラッセル監督が映画化した作品で、カルト中のカルトという感じ。主演はザ・フーのロジャー・ダルトリー。エルトン・ジョン、エリック・クラプトン、ティナ・ターナーなど、出たがりの大御所も多数出演。顔見せ映画と思うことなかれ。とにかくカルト。
【 その3 】ブルース・ブラザーズ
ロックバンドというかソウル、R&B バンドなんですけどね。主人公のキャラクターも最高だし、ストーリードタバタして楽しいし、カーチェイスもお金がかかりまくっていて見ごたえ抜群。でも何よりも登場するミュージシャンの豪華さとサントラ、ライブシーンが最高。ジェームズ・ブラウン、キャブ・キャロウェイ、アレサ・フランクリン、レイ・チャールズ、ジョン・リー・フッカーなど、人間国宝クラスのすごいミュージシャンがゴロゴロ登場。
※ 「ていないブログ」では『ブルース・ブラザーズ』が好き過ぎて深掘りしているこんな記事も 🐷
【 その4 】ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ
主人公のヘドウィグは俗に言うオネエ。ただし性転換手術に失敗し「怒りの1インチ」が局部に残ってしまっています。バンドもの × 性同一障害という組み合わせはイロモノっぽい印象かもしれませんが、いたってシリアスな作品です。サントラも最高。作中でもとにかくヘドウィグがチャーミングで観たら大ファンになるよ。
【 その5 】ザ・コミットメンツ
アイルランドが舞台の物語。新聞広告で集まった素人の寄せ集めバンド「ザ・コミットメンツ」の物語。前半はサクセスしていく様子をワクワクしながら楽しみ、後半はバンドがバラバラになっていく様子に胸が張りさけそうになる。珠玉のソウルの名曲が披露される最高最強のロックバンド映画です。
(寄稿:ていない)
なるほどなるほど・・ロックに限らず、音楽系の映画って「外れが少ない」ような気がします。ちょっと映画を観る人ならこれは思い当ると思う。今度うちのブログでもまとめてみますか 🍺🐤
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