ぶら下がり健康器を購入。届いたのは 10 ヶ月も前だけどようやく開封して組み立てました(部屋自体の片付けが終わらず放置してた)。
WASAI という国内メーカーの MK580A というタイプ。肘を乗せるマットと背もたれが付いているタイプ。色は黒を注文したような覚えなんだけどまあいいか。。横にぶら下がってるギターは気にしないでください。
高さは最大の 220 cm で固定。懸垂すると頭が天井にぶつかりそうだが、そんな高さで大丈夫か?大丈夫だ。懸垂できないので問題ない。懸垂マシン?あくまで基本はぶら下がり健康器です。
ましてやこんなん絶対無理だろ・・。でも、肘を乗せて腿上げ腹筋はやってる。
柱もボルトも極太で頑丈です。耐荷重量は 150 kg。組み立ては付属の工具でゆっくりやって2時間近くかかったかな。なにせ思ったよりも大きくて。本当は1枚目の写真のレイアウトじゃなくてベッドと縦に並べたかったんだけれど。こういう物を買う時には事前にきちんと設置場所を計りましょうよ、と。。
この機種のメリットは安定感。接地面が角形のパイプなのとこのパイ(数学記号の。変換で出てこない)字型の土台フレームにより、以前使っていた物よりも全然ガタつきは少ないです。ただ、完全にカタつかないわけではないです。気になれば下に何かクッションを挟めば OK。
ちなみに商品説明には下部のアームをつかんで腕立て伏せもできるとあったけど、角ばって太いのでちょっと無理があるかも。そもそもこのレイアウトだとできないが。
そして関係無いけど足元に置いてある足つぼマットとオムロンのフットマッサージャーはおすすめです。10 年くらい使ってる。
グリップ部分は全てプラスチック製。これは前に使っていたアルインコ製のウレタン素材みたいなののほうが良かった。激安ママチャリのハンドルグリップみたいで固い。手にマメが・・できるほどまだ使ってません w
デメリットはまずこのグリップと、サイズが大きくて重い事。それと組み立てた時にフレームの中から鉄粉みたいな黒い粉が入っていてダンボールの中がジャリジャリでしたな。
メリットは安定感ですね。それと単純にこれがあると自重ストレッチが楽に捗る。背中と肩、脇腹が伸びて気持ちいい。ぶら下がらずに肘を乗せた姿勢で足を浮かせても腰が楽になって、腰痛の人にもおすすめ。
今思うとバックレストとアームレスト無しのタイプでもよかったかも。。
以前使用のアルインコ製のは水平グリップ全体が柔らかい素材で(使ってるうちにボロボロになるが)またそっちにしても良かったか・・w
パイプが丸くて結構グラグラした記憶なんだけど、当時は畳の部屋だったのもあるのかもです。
そもそも家の中に水平に鉄パイプを通せる箇所があればこんな大げさなもん要らないんだよな・・家を建てる時には水平の柱を作っておくことをおすすめします(笑。。